‘爪’ 由来と起源

読み方

音読み：そう

訓読み：つめ

特になし

つめ。

つめの原字は蚤の上部であり、手の指先に「丶」印を二つつけて、つめのある所を示したもの。爪は手をふせて指先で物をつかむさまを示し、抓ソウ（つかむ）の原字。しかし普通には爪を「つめ」の意に用いる。

指事文字

“爪”は指事文字という種類の文字です。指事文字とは、形として表しにくいことがらを、点や線で示し、その図をもとに作られた漢字です。例えば「上」と「下」は、横棒の上に点があることで「うえ」を、下は横棒よりも点が下にあることで「した」を表している。

4画

“爪”の画数は4画で同じ画数の文字には、
孔、尤、巴、凶、水、牙、予、木、尺、友等があります。

爪：つめ・のつ・そうにょう

“爪”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“爪”の字がつく苗字には加々爪、爪橋、爪川、樋爪、濱爪、片爪、田爪、坂爪、橋爪、東爪等があります。

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