‘甲’ 由来と起源

読み方

音読み：こうかん

訓読み：よろいつめきのえ

か、かつ、き、きのえ、まさる

きのえ。十干の第一番目。よろい。かぶと。外部を覆うかたいもの。

もと、うろこを描いた象形文字。のち、たねをとり巻いたかたいからを描いた象形文字。かぶせる意を含む。促音語尾のｐがｔに転じたばあいはカッと読む。

象形文字

“甲”は象形文字という種類の文字です。象形文字とは、漢字分類の用語としては、目に見えるものの形をかたどったり、描かれた絵をもとに作られた漢字で表語文字の一種。古代エジプト文字（ヒエログリフ、聖刻文字）を指すこともあります。

5画

“甲”の画数は5画で同じ画数の文字には、
用、布、尼、本、礼、生、処、仙、甘、丘等があります。

田：た

“甲”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“甲”の字がつく苗字には角甲、甲ノ浦、甲岡、甲斐下、甲洲屋、城甲、甲斐山、甲〆、甲盛、甲府方等があります。

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