‘異’ 由来と起源

読み方

音読み：い

訓読み：ことことなるあやしい

こと、より

ことなる。あやしい。

「大きなざる、または頭＋両手を出したからだ」で、一本の手のほか、もう一本の別の手をそえて物を持つさま。同一ではなく、別にもう一つとの意。

会意文字

“異”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

11画

“異”の画数は11画で同じ画数の文字には、
械、掲、羚、唱、專、亀、渓、剩、視、紹等があります。

田：た

“異”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“異”の字がつく苗字には野異地、異相、異島、異儀田、異石等があります。

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