‘福’ 由来と起源

読み方

音読み：ふく

訓読み：さいわいひもろぎ

さき、さち、たる、とし、とみ、ね、むら、もと、よ、よし

さいわい。

右側の字（音フク）は、とくりに酒を豊かに満たしたさまを描いた象形文字。福はそれを音符とし、示（祭壇）を加えた字で、神の恵みが豊かなこと。

会意兼形声文字

“福”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

13画

“福”の画数は13画で同じ画数の文字には、
蒼、碗、鼓、漠、催、舜、溶、碁、漢、慎等があります。

礻：しめすへん

“福”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“福”の字がつく苗字には栄福、住福、福入、福傅、福溜、爲福、福波、福籠、福、福園等があります。

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