‘禽’ 由来と起源

読み方

音読み：きん

訓読み：とりことり

特になし

とらえる。生け捕りにする。とり（鳥）。とりこ。とりこにする。

もと「柄つきの網＋音符今キン（ふさぐ）」の会意兼形声文字。のち、下部に（動物の尻）を加えたもので、動物を網でおさえて逃げられぬようにふさぎとめること。擒キン（とらえる）の原字。

会意兼形声文字

“禽”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

13画

“禽”の画数は13画で同じ画数の文字には、
蒐、塊、窟、暗、愛、睦、愚、痴、靴、献等があります。

禸：ぐうのあし

“禽”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“禽”の字がつく苗字には這禽等があります。

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