‘積’ 由来と起源

読み方

音読み：せきし

訓読み：つむつもる

あつ、かず、かつ、さ、さね、つね、つみ、つむ、つもる、もち、もり

つむ。つもる。重ねる。たくわえる。

朿シ・セキは、とげの出た枝を描いた象形文字で、刺（さす）の原字。責はそれに貝を加えて、財貨の貸借が重なって、つらさや刺激を与えること。積は「禾（作物）＋音符責」で、末端がぎざぎざと刺激するようにぞんざいに作物を重ねること。

会意兼形声文字

“積”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

16画

“積”の画数は16画で同じ画数の文字には、
醐、縣、謀、懐、壁、燃、諦、燈、薬、濃等があります。

禾：のぎへん

“積”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“積”の字がつく苗字には寶積、実積、保積、横積、積根、蔵積、福積、嘉積、伊積、宝積等があります。

本サイトのデータには登録されていませんでした。