‘粥’ 由来と起源

読み方

音読み：しゅくいく

訓読み：かゆひさぐ

特になし

かゆ。ひさぐ。売る。

原字は鬻で、粥はその略体。「弓二つ（かこう姿）＋米＋鬲（煮なべ）」。容器にふたをして米を煮ることをあらわす。

会意文字

“粥”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

12画

“粥”の画数は12画で同じ画数の文字には、
勤、報、最、帽、惰、備、酢、葛、勝、扉等があります。

米：こめ

“粥”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“粥”の字がつく苗字には粥米、小粥、粥川、粥塚、新粥、草粥、藁粥、粥見等があります。

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