綾の由来や起源
綾 由来と起源
読み方
普通の読み方
音読み:りょう
訓読み:あや
名前として使われる読み方
あや
綾 文字の由来
綾織の綾。布を表す「糸」に、「面と面とが交差してもりあがった状態」を表す「夌」を組み合わせて「筋目のある模様を織り出した織物」を表す。あや。あやぎぬ。
右側の字(音リョウ)は「陸(山地)の略体+夂(人間の足)」の会意文字で、足に筋肉のすじをたてて、りきんで山を登ること。すじめをたてる意を含む。綾はそれを音符とし、糸を加えた字で、すじめのたった織り方をした絹。
綾 文字の種類
会意兼形声文字
綾は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。綾 部首
糸:いとへん
アンケート
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