‘胤’ 由来と起源

読み方

音読み：いん

訓読み：たねつぐよつぎ

かず、たね、つぎ、つぐ、つづき、み

たね。血筋。あとを受け継ぐ。

「幺（細い糸）＋八（わかれる）＋肉」。

会意文字

“胤”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

9画

“胤”の画数は9画で同じ画数の文字には、
段、柳、単、施、紀、要、宥、迦、独、珀等があります。

肉：にく

“胤”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“胤”の字がつく苗字には胤澤、葦胤、弘胤、胤艸、水胤、歩嵯胤、胤森、胤末、蓮胤、胤沢等があります。

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