‘柴’ 由来と起源

読み方

音読み：さいし

訓読み：しば

特になし

しば。野山の雑木。

此シは「止（あし）＋比（ならべる）の略体」の会意文字で、足がそろわずくい違うことを示す。柴は「木＋音符此」で、ふぞろいに束ねた枝のこと。

会意兼形声文字

“柴”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

9画

“柴”の画数は9画で同じ画数の文字には、
柾、胆、狩、便、狭、発、虹、括、郊、砕等があります。

木：き

“柴”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“柴”の字がつく苗字には柴内、柴本、柴間、柴生田、事柴、柴泉、柴小屋、柴栄、国柴、柴沢等があります。

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