‘茶’ 由来と起源

読み方

音読み：ちゃさた

訓読み：ちゃ

さ

チャ。茶の木。葉や茎を加工して作られた飲料。

もと「艸＋音符余（のばす、くつろぐ）」。舒ジョ（くつろぐ）と同系で、もと緊張をといてからだをのばす効果のある植物。味がほろにがいことから、苦荼クトともいった。のち、一画をへらして茶と書くようになった。

会意兼形声文字

“茶”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

9画

“茶”の画数は9画で同じ画数の文字には、
勅、建、冒、荒、柿、柴、皇、茸、玲、眉等があります。

艹：くさかんむり

“茶”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“茶”の字がつく苗字には茶新、中茶、茶床、茶ノ木、醜茶、谷茶、植茶、茶ノ前、茶木谷、茶垣内等があります。

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