‘親’ 由来と起源

読み方

音読み：しん

訓読み：したしいおやみずから

いたる、ちか、ちかし、なる、み、みる、もと、よしみ、より

おや。したしい。したしむ。みずから。

辛シンは、はだ身を刺す鋭いナイフを描いた象形文字。親の左側は薪シンの原字で、木をナイフで切ったなま木。親はそれを音符とし、見を加えた字で、ナイフで身を切るように身近に接して見ていること。じかに刺激をうける近しい間がらの意。辛

会意兼形声文字

“親”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

16画

“親”の画数は16画で同じ画数の文字には、
錆、燃、鋸、黛、衡、憾、縣、謡、賢、醐等があります。

見：みる

“親”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“親”の字がつく苗字には親富租、親部、親見、叶親、親木、親元、下親、西親川、平親、深親等があります。

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