‘衡’ 由来と起源

読み方

音読み：こう

訓読み：はかりはかる

ちか、はかる、ひで、ひとし、ひら、ひろ、まもる

はかり。はかる。つりあう。

「角（つの）＋大＋音符行」。人にけがをさせないよう、牛の大きな角に横にまっすぐ渡した棒のこと。転じて、広くよこぎや、はかりの横棒のこと。

会意兼形声文字

“衡”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

16画

“衡”の画数は16画で同じ画数の文字には、
黛、謡、醐、濁、樽、膳、燒、館、薦、謀等があります。

行：ぎょうがまえ・ゆきがまえ

“衡”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“衡”の字がつく苗字には衡田、仁衡、秀衡、衡山、大衡等があります。

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