‘語’ 由来と起源

読み方

音読み：ごぎょ

訓読み：かたることばつげる

かた、かたり、こと、つぐ

かたる。かたらう。ことば。つげる。

吾ゴは「口＋音符五（交差する）」からなり、ＡとＢが交差して話しあうこと。のち、吾が我（われ）とともに一人称をあらわす代名詞に転用されたので、語がその原義をあらわすこととなった。語は「言＋音符吾ゴ」。

会意兼形声文字

“語”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

14画

“語”の画数は14画で同じ画数の文字には、
銭、慕、遙、読、魂、漣、稲、算、漬、漆等があります。

訁：ごんべん

“語”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“語”の字がつく苗字には輿語、語堂、與語、棟語、解語、久語、語田、興語、余語、大語等があります。

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