‘軽’ 由来と起源

読み方

音読み：けいきょうきん

訓読み：かるいかろやかかろんじる

かる、とし

かるい。かろやか。かろんじる。あなどる。かるがるしい。少ない。

輕の右側の字（音ケイ）は、工作台の上に縦糸を張ったさまで、まっすぐの意を含む。輕はそれを音符とし、車を加えた字で、まっすぐにすいすいと走る戦車。転じて、身がるなこと。剽軽ヒョウキン（うわついてかるい）のキンは唐宋トウソウ音。

会意兼形声文字

“軽”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

12画

“軽”の画数は12画で同じ画数の文字には、
惹、殖、痛、禄、象、紫、腕、釉、鈍、寒等があります。

車：くるまへん

“軽”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“軽”の字がつく苗字には津軽谷、軽石、軽海、津軽、軽澤、荷軽井、入軽井、軽島、軽賀、軽見等があります。

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