‘輸’ 由来と起源

読み方

音読み：ゆしゅ

訓読み：おくるいたす

特になし

おくる。うつす。いたす。届ける。

兪ユは「舟＋くりぬく刀」から成り、丸木舟の中みをすっかりくりぬくさま。輸は「車＋音符兪（ぬきとる）」で、ある所の品をそっくりぬき出して車で運ぶこと。

会意兼形声文字

“輸”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

16画

“輸”の画数は16画で同じ画数の文字には、
薄、墾、繁、燕、謂、薪、鞘、頭、輸、曇等があります。

車：くるまへん

“輸”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“輸”の字がつく苗字には三輸、輸本等があります。

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