‘那’ 由来と起源

読み方

音読み：だな

訓読み：なんぞなに

とも、ふゆ、やす

なんぞ。いかんぞ。反語・疑問を表す語。

「邑＋だぶついた耳たぶのかたち」。だぶついた耳たぶのようにゆたかなことを示す。

会意文字

“那”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

7画

“那”の画数は7画で同じ画数の文字には、
扶、伯、図、均、妊、芙、災、決、辰、男等があります。

阝：おおざと

“那”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“那”の字がつく苗字には田那邊、神志那、鳶那、川那子、那須澤、那古屋、寛那見、田那村、那田、那雲等があります。

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