‘鑑’ 由来と起源

読み方

音読み：かん

訓読み：かがみかんがみる

あき、あきら、かた、かね、しげ、のり、み、みる

かがみ。姿を映し見る道具。手本。おしえ。かんがみる。照らして考える。

監カンは「伏し目＋人＋皿サラに水を入れたさま」の会意文字で、水かがみの上にからだを伏せて、顔をうつすことをあらわす。のち青銅をみがいたかがみを用いるようになったので、金へんをそえ、鑑の字となった。鑑は「金＋音符監」。監

会意兼形声文字

“鑑”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

23画

“鑑”の画数は23画で同じ画数の文字には、
鱒、纖、驗、巖、鑑、顯、鷲等があります。

釒：かねへん

“鑑”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“鑑”の字がつく苗字には鑑継、鑑次元、遠鑑、鑑原、鑑、石鑑、鑑光、鑑江、鑑田等があります。

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