‘険’ 由来と起源

読み方

音読み：けん

訓読み：けわしい

たか、のり

けわしい。山が高く切り立つ。あぶない。

僉センは「あつめるしるし＋口二つ＋人二つ」の会意文字。多くの人や物をよせ集めたさま。險は「阜（おか）＋僉」で、山の頂上が斜線を集めた形にとがっていること。僉

会意文字

“険”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

11画

“険”の画数は11画で同じ画数の文字には、
晨、萠、悼、從、陸、菩、崇、累、兜、祷等があります。

阝：こざとへん

“険”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“険”の字がつく苗字には険崎等があります。

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