‘颯’ 由来と起源

読み方

音読み：さつそう

訓読み：ひしぐはやてみだれる

特になし

颯爽の颯。「風が立つ」と書くことから風が巻き起こることを表す。風が吹くさま。

「立＋風」。さっと風のたつようすをあらわす擬態語。

会意文字

“颯”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

14画

“颯”の画数は14画で同じ画数の文字には、
察、遮、酵、團、滴、豪、暢、鞄、閥、穀等があります。

風：かぜ

“颯”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“颯”の字がつく苗字には颯々野、颯田、颯、颯波、颯谷、颯手、颯佐等があります。

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