島津姓の由来

島津姓に関する由来・ルーツのページです。"島津"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた苗字の由来、逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。

島津姓の名字の由来と起源に関する投稿

知っておきたい日本の名家・名門100選、歴史を動かした華麗なる家柄に選ばれています。

7/2/22, 12:00 AM

知っておきたい日本の名家・名門100選、歴史を動かした華麗なる家柄に選ばれています。

7/2/22, 12:00 AM

歴史を動かし、現代社会にも影響を与え続けている日本の名家・名門。日本の上流階級の一家柄として様々な出版物に必ず出ている。

7/2/22, 12:00 AM

徳川家康とは関ケ原（岐阜県）で対戦し、徳川家康の本陣へ向かって突撃、駆逐しつつなんとか敗走進路を確保するという大胆な作戦に出た。その時、義弘の影武者として身代わりとなった家臣をはじめ、その兵のほとんどを失いながらも、堺（大阪）から海路で薩摩まで逃げ延びた。帰還できた兵士はわずか数十人ほどであったが、無事に再興を果たす。

7/2/22, 12:00 AM

豊臣秀吉の起こした文禄・慶長の役に，島津氏は義弘を総大将とし1万の兵を送った。足かけ7年に及んだこの戦いは，朝鮮の名将李舜臣や李如松等に苦戦を強いられた。とくに全軍引きあげの時の泗川の戦いでは熾烈を極めたといわれている。義弘は，帰国に際して多くの朝鮮陶工や、日本に協力的だった者達を薩摩に共に連れ帰った。薩摩焼と呼ばれる鹿児島の伝統陶芸や産業は彼らの手によって作り上げられたものである。

7/2/22, 12:00 AM

豊臣秀吉が20万の軍を島津征伐のため九州へ派遣。義弘は、義久・家久と2万の軍勢で先鋒を務め、豊臣秀長軍に対抗するが、兵士数・装備に勝る豊臣軍に大敗し降伏。その後、島津家は秀吉に恭順の意を示した。九州のほとんどの領土は没収され、秀吉は支配下の大名に分け与えた。島津家の領土は薩摩・大隅、そして日向（一部）の南九州のみとなった。

7/2/22, 12:00 AM

「文禄・慶長の役」秀吉の朝鮮出兵の時、大陸で活躍するも、秀吉死後の撤退で朝鮮水軍の猛攻撃にさらされ壊滅的打撃を受けた。

7/25/21, 12:00 AM

島津義弘率いる島津勢が、明・朝鮮連合軍の大軍を破ったことで知られます。豊臣秀吉の死の情報に力を得た明・朝鮮連合軍は、日本軍が拠る倭城に攻勢をかけました。島津軍はこの大敗北に、日本への撤退を決意します。朝鮮水軍の李舜臣(イスンシン)は一行の帰途を阻み、海上を封鎖しました。ここで義弘は11月18日未明、露梁津(ノリャンジン)海峡で待ち伏せていた朝鮮水軍と激突します。そして互いに相手の船に乗り込む白兵戦を演じ、多数の犠牲を払いました。

7/25/21, 12:00 AM

秀吉の九州征伐の前に敗れ豊臣政権に臣従したのちは、島津氏存続のために秀吉に協力的な立場を貫く。文禄・慶長の役のいずれも朝鮮へ渡海して参戦している。天正20年（1592年）、秀吉の求めに応じ、文禄の役に出陣。小西行長や宇喜多秀家らと共に侵攻、晋州城を陥落させるなどの活躍を見せた。これらの活躍により島津家は、朝鮮出兵に参戦した大名としては唯一、恩賞として加増されることになります。

7/25/21, 12:00 AM

慶長3年（1598年）の泗川の戦いでは董一元率いる明軍・朝鮮の大軍（島津報告20万人、諸説あり）を、7000人の寡兵で打ち破り、島津家文書では敵兵38717人を討ち取ったと書かれている。徳川家康もこの戦果を「前代未聞の大勝利」と評している。秀吉の死により戦役を続ける意義が失われた日本軍は、朝鮮からの撤退を決定した。そして、朝鮮の役における最後の大規模な海戦となった露梁海戦でも、義弘は順天倭城に孤立した小西軍救出の為に出撃。明・朝鮮水軍の待ち伏せによって苦戦するも日本に戻る事が出来た。

7/25/21, 12:00 AM

朝鮮出兵において島津軍の活躍は著しく、敵軍から「鬼島津」と恐れられるほどであった。

7/25/21, 12:00 AM

島津は民族を超えて、協力的な者には分け隔て無く島津の家臣とした。

7/25/21, 12:00 AM

多くの親日朝鮮人を薩摩に連れ帰った。

7/25/21, 12:00 AM

薩摩焼の歴史は、文禄・慶長の役（1529～1598）、で朝鮮出兵した薩摩藩17代藩主島津義弘が80人以上の朝鮮人陶工を連れ帰ったことに始まる。

7/25/21, 12:00 AM

島津氏は，鎌倉幕府の御家人「惟宗忠久（これむねただひさ）」が，源頼朝から島津荘の下司職・地頭職に，更にその後守護職に任じられ，「島津氏」を名乗り始めたことから始まっています。

7/23/21, 12:00 AM

日向国諸県郡島津庄（宮崎県）をルーツとする。

7/23/21, 12:00 AM

鹿児島県曽於市付近（旧：島津荘）から発祥。平安時代に記録のある地名。

7/23/21, 12:00 AM

島津義弘（1535～1619年）は生涯で52回の合戦に出陣し、数々の戦功に彩られた戦国時代屈指の武将であった。

7/23/21, 12:00 AM

島津義弘は「武」のイメージが強いが、学問や産業振興に秀でた文化人でもあり、茶道は千利休直伝。豊臣秀吉の九州平定後、関白秀吉が主催する茶会に招かれ主賓扱いの厚遇も受けている。

7/23/21, 12:00 AM

島津は産業振興にも実績を残し、朝鮮出兵から戻る時には陶工たちを召し抱え、のちの薩摩焼に発展する窯業に力もを入れた。

7/23/21, 12:00 AM

島津家は薩摩・大隅、そして日向を加えた三州を平定した。

7/23/21, 12:00 AM

義弘は二度の朝鮮出兵に従軍し、大きな戦功をあげている。島津軍の強さは敵軍からも恐れられ、特に撤退戦などで活躍。帰還後に義弘は加増も受けている。島津家内では朝鮮出兵に対して消極的な態度をとる者が多かったが、義弘や子の忠恒など従軍した武将たちは勇猛な戦いぶりを見せた。

7/23/21, 12:00 AM

島津家は朝鮮から連れ帰った陶工たちの技術により窯業を発展させ、薩摩焼の基礎を築いた。加治木銭の鋳造をして貨幣の流通や、ルソン（フィリピン）や琉球王国（沖縄）、明（中国）などと交易も積極的に取り組んだ。

7/23/21, 12:00 AM

島津が今なお敬愛されるのは、主君と家臣、上下の身分を超えた強い絆を持っていたことを物語っている。

7/23/21, 12:00 AM

桓武天皇が平安京を開かれてから明治二年まで実に1075年もの間、宮廷を中心とする高雅の文化を繚乱と咲かせた京都。それは日本のいにしえよりのあこがれの地であり、永遠の心のふるさとです。島津はこの京の都で天保四年（1833年）に創業。昭和天皇御大典の盛儀に当って祭具御用達の名誉を賜りました。宮内庁所定の納所

7/23/21, 12:00 AM

島津製作所は140年以上にわたり事業を展開。

7/23/21, 12:00 AM

薩摩藩の島津家

7/23/21, 12:00 AM

島津斉彬の下では御徒目付の西郷隆盛とともに「維新の三傑」と称された。

7/23/21, 12:00 AM

明治政府では西郷と共に参議として新政府の基盤整備に取り組む

7/23/21, 12:00 AM

島津は西郷と富国強兵・殖産興業の政策に着手する。それは日本に迫る外国の脅威に対抗するものであり、大砲鋳造や洋式軍艦建造や紡績など多岐にわたる。

7/23/21, 12:00 AM

天璋院（篤姫）、天保６（１８３５）年に今和泉島津家に生まれる。嘉永６（１８５３）年に藩主島津斉彬の養女となり、その後13代将軍徳川家定の御台所となる。

7/23/21, 12:00 AM

鎌倉時代の誕生から、約700年。数々の名君を生み出し、薩摩藩主となった島津家。

7/23/21, 12:00 AM

島津氏初代「島津忠久（惟宗忠久）」は，「源頼朝の御落胤」だとする伝説があります。忠久の母は「丹後局」と呼ばれた女性で，この丹後局と頼朝との間に生まれた子どもが忠久だというものです。この伝説は，古くは室町時代の「酒匂安国寺申状」や「山田清栄自記」に既にその記載があります。伝説によると，丹後局は頼朝の寵愛を受けて子を身ごもりますが，頼朝の正室・北条政子の怒りを恐れ，密かに鎌倉を脱します。

7/23/21, 12:00 AM

島津荘は，薩摩国・大隅国・日向国の三国にまたがる，日本最大の荘園で，近衛家の荘園でした。近衛家は五摂家の一家で，日本有数の強力な貴族ですが，この後の歴史の流れのあちこちで，島津家との縁があります。

7/23/21, 12:00 AM

文字の意味から由来を探る

‘島’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	しま。
由来：	「山＋音符鳥チョウ」で、渡り鳥が休む海の小さい山、つまり、しまのこと。

‘津’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	つ。渡し場。船着場。
由来：	津の字の右側はもと「聿（手で火ばしを持つさま）＋火（もえかす）」の会意文字で、小さい燃えかす。または、「聿（手でふでを持っているようす）＋彡（しずくがたれるしるし）」の会意文字で、わずかなしずく。津はそれにさんずいを加えたもので、水が少なく、尽きようとしてたれることを示す。のち、うるおす、しめった浅瀬などの意を派生した。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「島津」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

京都府
	京都市伏見区島津町 (きょうとしふしみくしまづちょう)
	京都市伏見区向島津田町 (きょうとしふしみくむかいじまつだちょう)
	京都市伏見区桃山町島津 (きょうとしふしみくももやまちょうしまづ)
	京丹後市網野町島津 (きょうたんごしあみのちょうしまづ)

福岡県
	遠賀郡遠賀町島津 (おんがぐんおんがちょうしまづ)

茨城県

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは島津姓の方は全国に殆どいらっしゃらないようす。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は東京都のようです。その後神奈川県、大阪府にいらっしゃる方が多くなっているようです。島津姓の方は３位までの都道府県における地名には見られないことから、地名が由来というわけではないと思われます。

順位	都道府県	世帯数
	東京都	約2300人
	神奈川県	約1900人
	大阪府	約1700人
	千葉県	約1500人
	福岡県	約1400人
	兵庫県	約1400人
	静岡県	約1000人
	北海道	約950人
	埼玉県	約850人
	広島県	約840人