木原さんの和歌山県分布

このページは木原さんが和歌山県に何人くらいいるか市区町村毎のおおよその世帯数を表したものです。木原さんの分布状況の参考にしてください。
※あくまで参考値であり保証するものではありません。

※本サイトではプライバシー保護のため人口が少ない場合は[ほとんどいない]、[0～10人前後]等と表現させていただいております。各市区町村の合計と[和歌山県の推定人口]は一致しません。

和歌山県の推定人口	320人程度	和歌山県の推定順位	565位

順位	市区町村	木原人口
11位	東牟婁郡	0～10人前後
12位	海草郡	0～10人前後

木原さんの由来

木原姓は大きく分けて二つの種類があります。一つは九州〜山陰に多い「原」の字が1画少ない、構えと日の部分が点で繋がっていない木原姓。こちらは墓石や家系図などを辿ると鎌倉時代の初期には既に存在しています。水軍と書けば聞こえは良いのですが、元々はこの地域に多い漁業権争いから生まれた実質は海賊業を兼ねた武力集団だった様です。他の勢力と手を組んだり違えたりしながら豊後水道から山陰にかけての海沿いに幾つかの隠れ集落を設け、そこから広まって行きます。もう一つは千葉県を中心とする「原」の字が通常の木原姓です。この地域はかつて国鉄木原線、現在のいすみ鉄道いすみ線が走っており、市町村合併で無くなるまで木原の名が付く町名がありました。原の付く苗字で良くある藤原家の系譜ではなく現在も駅名に残る大原氏の分家とされています。
九条家領肥後国守富荘の開発領主としてかつて「大将軍」を自称した源姓木原氏、所領を没収されて滅びていく国御家人もいた【高野山文書・八幡宮神宝記紙背文書】（六殿{ろくでん}神社：木原家の氏神？）
木原不動（木原不動尊）：文治年間には、源頼朝が堂宇を再興、寺領水田18町歩寺床8畝歩を寄進し祈願所とした。

【名字由来教えてください】

木原の由来についてご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただけると助かります。よろしくお願いいたします。

「木原」さんの由来やルーツ、一族の伝承や秘話等、この苗字に関するさまざまな逸話を教えてください。