渡部さんの和歌山県分布

このページは渡部さんが和歌山県に何人くらいいるか市区町村毎のおおよその世帯数を表したものです。渡部さんの分布状況の参考にしてください。
※あくまで参考値であり保証するものではありません。

※本サイトではプライバシー保護のため人口が少ない場合は[ほとんどいない]、[0～10人前後]等と表現させていただいております。各市区町村の合計と[和歌山県の推定人口]は一致しません。

和歌山県の推定人口	120人程度	和歌山県の推定順位	1288位

順位	市区町村	渡部人口
	和歌山市	約30人
	橋本市	約20人
	田辺市	0～10人前後
	岩出市	0～10人前後
	西牟婁郡	0～10人前後
	伊都郡	0～10人前後
	新宮市	0～10人前後
	有田市	0～10人前後
	有田郡	0～10人前後
	海南市	0～10人前後

順位	市区町村	渡部人口
11位	紀の川市	0～10人前後

渡部さんの由来

昔、平家だか何だかのお侍さんが、戦だか旅だかで川に差し掛かった。お侍さんは川を渡れず、困っていた所、川の傍に住んでいた農民が船を出して、お侍さんを乗せ、川を渡してあげた。喜んだお侍さんは「あげれるような褒美はないが、感謝の代わりに名をやろう。川を渡してくれたので、渡部だ。」とその農民に名前をやった。渡し部・川を渡す+部（昔の役職名）で渡部。これが渡部の由来だと、昔、祖父に言われました。嘘か本当かわかりませんが、それっぽいので私は信じています。
渡し船の仕事をしていた人の事を渡部と読んだという説。古代日本では「部」というのは仕事の意味があったとも言われている。
川を渡るための船着き場などがあった場所に住んでいた人の事を、渡しのそばに住んでいる人ということで「渡部」とした説もある。
船渡り場の周辺に住んでいた住人と言い伝え有り。
農民だったか百姓だったからしいです。
部とは、職を表す字。渡は、名の通り渡し。朝鮮出兵の際、多くが軍船・兵士輸送の漕ぎ手としての役を担った。
水軍の戦いが始まると、大型船の漕ぎ手、兵士となったが、貴族船を漕ぐ際には、反逆者とならぬよう足枷を付けられ、ひたすら漕ぐのみの扱いであった。
力持ちだが、気性が荒く。厄介者が多かった。
渡部は、渡し漕ぎ。渡辺は渡しの近くに住むもの。
部（べ）と読んでいたが、この「べ」は、仕事ということで「渡部」の字を当て、「わたしべ」つまり、渡しの職。部落の（ぶ）は穢多・非人の集落だが、同じ「部」でも意味は違います。そして渡辺は渡しの有る周辺地域を指していました。かつて、大阪摂津に渡辺村が有りました。
徳川家直属の部下でした。役職は忍びの立ち位置でしたが、忍びのため、当時の資料が少なかったのですが、我が家では代々語り継がれてきました。
松江藩士、寛文〜慶応渡部治太夫（御鷹御用掛）