「祥瑞」さんの字の分かりやすさについて

祥瑞さんの字の分かり易さについて、苗字に使われている漢字の難易度（修学年や文字の複雑さ）をもとに判定しています。

文字と画数		文字の意味
祥	10	「しめすへん」に「羊」。「しめすへん」は神様へのお祈りに使う台を表し、「羊」は動物の羊を表す。「祥」は「羊を生け贄に捧げて神様へお祈りしている」情景を表し、「（願いが通じて）めでたいこと」また「吉事の前兆」などの意味にさいわい。めでたいこと。きざし。めでたいことのきざし。
瑞	13	「瑞々しい」の「瑞」。ヘンの「王」は玉を、ツクリの「耑」は髪をなびかせる神職の人を表す。組み合わせて「お祈りされた神聖な玉」を指すように。しるし。めでたいしるし。めでたいこと。みず。みずみずしい。スイス・スウェーデンのこと。

字の分かりやすさ
1	この名字は難易度が高い漢字を使っています。最も難しい漢字は「瑞」で常用漢字ではないため習わない可能性がある漢字です。高校生以上で習う漢字「祥」：中学校2年生ごろ習う漢字でそれほど難しくはない一般的な漢字です。「瑞」：非常に難しい漢字です。普段使う常用漢字ではないため習わない可能性がある漢字です。 [Tips] いくつかの苗字には殆ど同じ字なんだけど、ちょっと違うものがありますよね。じつは漢字の種類がもともとたくさんあったのではなく、明治時代に平民苗字許可令により苗字を届け出た際にまだ教養の低い官僚が戸籍への記載を書き間違えたことから生まれてしまったものもあるということです。