‘仮’の由来や起源
“仮”の読み方
普通の読み方
音読み：か け
訓読み：かり かりる かりに
名前として使われる読み方
特になし
“仮”の由来や意味
かり。一時的な。かす。かりる。
假カの右側は「たれたおおい＋＝印（そろえる意を示す）＋手」の会意文字で、手でおおいをあしらい、かぶることをあらわす。假はそれを音符とし人を加えた字で、仮面をかぶる人間の動作をあらわす。真（中身がつまっている）・填テンの反対で、中身がからで表面だけ、一時だけ、みせかけなどの意を含む。
文字の種類
会意兼形声文字
“仮”は会意兼形声文字という種類の文字です。
会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。
“仮”の画数
6画
“仮”の画数は6画で同じ画数の文字には、
団、
各、
舟、
耳、
妃、
好、
向、
牟、
合、
名 等があります。
“仮”の部首
亻：にんべん
アンケート
“仮”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？
“仮”のつく名前
“仮”がつく名字
“仮”の字がつく苗字には
仮井、
小仮家、
西仮屋、
越仮、
仮屋薗、
仮山、
仮込、
仮沢、
仮畠、
仮重 等があります。
“仮”がつく名前
“仮”の字がつく名前には
仮那子、
由仮利 等があります。
