匠の由来や起源
匠の読み方
普通の読み方
音読み:しょう
訓読み:たくみ
名前として使われる読み方
たくみ、なる
匠の由来や意味
師匠の匠。「匚」と「斤」は、それぞれ「さしがね」と「オノ」を表し、どちらも職人の道具を表す。たくみ。大工。職人。 ある分野において秀でた人物。
「匚(かぎがたのものさし)+斤(おの)」で、ものさしや刃物を使って細工する意を示す。もと創(きる)と同系で、素材を切って技工を施す意を含む。作はその入声ニッショウ(つまり音)に当たる。
文字の種類
会意文字
匠は会意文字という種類の文字です。
会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。
匠の画数
6画
匠の画数は6画で同じ画数の文字には、
列、
行、
耳、
向、
宅、
寺、
灯、
羊、
丞、
仲 等があります。
匠の部首
匚:はこがまえ
アンケート
匠という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
匠のつく名前
匠がつく名字
匠の字がつく苗字には
石匠、
萬匠、
工匠、
匠内、
匠原、
本匠、
匠田、
鷹匠、
内匠、
番匠谷 等があります。
匠がつく名前
匠の字がつく名前には
匠称、
匠己、
匠規、
厚匠、
匠巳、
匠古、
匠剛、
匠史、
匠和、
匠子 等があります。