恵の由来や起源
恵の読み方
普通の読み方
音読み:けい え
訓読み:めぐむ めぐみ
名前として使われる読み方
あや、さと、さとし、しげ、とし、めぐみ、めぐむ、やす、よし
恵の由来や意味
恩恵の恵。もとは「惠」と書いた。上部の「叀」が縛りあげた袋の形を、「心」は人間の心を表し、組み合わせて「引き締まった心」を表現している。めぐむ。めぐみ。おくる。たまう。
惠の上部は、まるい紡錘(糸巻きの輪)をぶら下げたさま。惠は、それと心を合わせた字で、まるく相手を抱きこむ心をあらわす。
文字の種類
会意文字
恵は会意文字という種類の文字です。
会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。
恵の画数
10画
恵の画数は10画で同じ画数の文字には、
桜、
捜、
秤、
骨、
挙、
荻、
浮、
致、
倣、
蚕 等があります。
恵の部首
心:こころ,りっしんべん,したごころ
アンケート
恵という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
恵のつく名前
恵がつく名字
恵の字がつく苗字には
恵紙、
恵比原、
加恵、
神恵、
恵木本、
恵良田、
恵田、
恵宝、
恵、
恵比澤 等があります。
恵がつく名前
恵の字がつく名前には
万佐恵、
契恵子、
恵深、
智佳恵、
都貴恵、
恵里香、
佑理恵、
憲恵、
万里恵、
菜恵子 等があります。