要の由来や起源
要の読み方
普通の読み方
音読み:よう
訓読み:いる もとめる かなめ
名前として使われる読み方
かなめ、しの、とし、め、もとむ、もとめ、やす
要の由来や意味
「重要(ジュウヨウ)」の「要(ヨウ)」、「カナメ」。「要」は女性の腰骨の形を描いた漢字。いる。必要とする。かなめ。大切な部分。もとめる。
「臼(りょう手)+あたま、もしくはせぼねのかたち+女」で、左右の手でボディーをしめつけて細くするさま。女印は、女性のこしを細くしめることから添えた。
文字の種類
会意文字
要は会意文字という種類の文字です。
会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。
要の画数
9画
要の画数は9画で同じ画数の文字には、
珈、
拾、
栄、
亮、
哉、
南、
則、
指、
孤、
追 等があります。
要の部首
覀:おおいかんむり・かなめのかしら
アンケート
要という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
要のつく名前
要がつく名字
要の字がつく苗字には
要田、
要力、
要地、
要名本、
要石、
要若、
要倉、
要川、
要崎、
要害 等があります。
要がつく名前
要の字がつく名前には
明要、
要二、
要子、
要輔、
吏要子、
要枝、
要一、
要祐、
要一郎、
加要子 等があります。