‘諸’の由来や起源

“諸”の読み方

普通の読み方

音読み:しょ
訓読み:もろ これ

名前として使われる読み方

つら、もり、もろ

“諸”の由来や意味

もろもろ。多くの。さまざまな。これ。
者シャは、こんろに薪をいっぱいつめこんで火気を充満させているさまを描いた象形文字で、その原義は暑・煮などにあらわれている。諸は「言+音符者」で、ひと所に多くのものが集まること。転じて、多くの、さまざまな、の意を示す。者・諸の音を借りて「これ」という近称の指示詞をあらわすのは当て字。者

文字の種類

会意兼形声文字

“諸”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“諸”の画数

15画

“諸”の画数は15画で同じ画数の文字には、
稿 等があります。

“諸”の部首

訁:ごんべん

アンケート

“諸”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“諸”のつく名前

“諸”がつく名字

“諸”の字がつく苗字には 小諸諸上諸積諸道諸麥諸越諸白諸葛諸家諸岩 等があります。

“諸”がつく名前

“諸”の字がつく名前には 奈諸子香諸里 等があります。

ページの先頭へ