閑の由来や起源
閑の読み方
普通の読み方
音読み:かん けん
訓読み:しきり しずか ならう
名前として使われる読み方
しず、のり、もり、やす、より
閑の由来や意味
ひま。何もすることがない。 しずか。落ち着いた。
「門+木」で、牛馬の小屋の入り口(門)にかまえて、かってに出入りするのをふせぎとめるかんぬきの棒。ひまの意に用いるのは「間(すきま、あきま)」に当てた仮借的な用法だが、のちにはむしろ閑を使うことが多い。
文字の種類
会意文字
閑は会意文字という種類の文字です。
会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。
閑の画数
12画
閑の画数は12画で同じ画数の文字には、
港、
疏、
暑、
葬、
圏、
替、
椅、
禄、
腔、
策 等があります。
閑の部首
門:もんがまえ・かどがまえ
アンケート
閑という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
閑のつく名前
閑がつく名字
閑の字がつく苗字には
古閑山、
閑歳、
中古閑、
閑者、
閑雅、
堂閑、
閑陸、
五閑、
閑野、
高閑者 等があります。
閑がつく名前
閑の字がつく名前には
閑子、
閑香、
閑代、
閑、
閑人、
閑乃、
閑音 等があります。