麻の由来や起源
麻の読み方
普通の読み方
音読み:ま ば
訓読み:あさ
名前として使われる読み方
あさ、お、ぬさ
麻の由来や意味
胡麻の麻、麻布の麻。「林」の部分だけで、もともと植物の「あさ」を表していた。これに建物の屋根を表す「广」を組み合わせて「(屋内で)手作業であさをほぐす」様子を表現したのが「麻」。あさ。クワ科の一年草。しびれる。
「广(やね)+あさの茎を二本並べて、繊維をはぎとるさま」。あさの茎を水につけてふやかし、こすって繊維をはぎとり、さらにこすってしなやかにする。
文字の種類
会意文字
麻は会意文字という種類の文字です。
会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。
麻の画数
11画
麻の画数は11画で同じ画数の文字には、
捺、
採、
陵、
雫、
敗、
曽、
域、
淨、
捻、
庸 等があります。
麻の部首
麻:あさ,あさかんむり
アンケート
麻という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
麻のつく名前
麻がつく名字
麻の字がつく苗字には
續麻、
麻生、
麻谷内、
麻植生、
麻元、
麻内、
麻村、
喜志麻、
麻田、
麻薙 等があります。
麻がつく名前
麻の字がつく名前には
麻知絵、
竜麻、
麻美香、
麻土、
麻季代、
麻有加、
志麻子、
麻穂果、
麻妃、
佳麻理 等があります。