苗字 小綱の由来
小綱姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"小綱"を冠する発祥の地、姓成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた姓の由来、逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。
名字の由来と起源
【皆さんからいただいたコメント】
- 小綱(しょうこ)の地名の由来は、
『日本書紀』二十六の天武天皇元年条の
「金綱の井に屯(いわ)みて散(あか)れる卒(いくさ)を招き聚(あつ)む」という、皇位継承紛争の壬申の乱(672年)に関する記録から出た地名のようで、金綱の井で離散した兵馬を集め大阪から来る近江軍と戦うために当麻方面に出陣した。
この「鉄の索で水を汲む」金綱(釣瓶が金属の索で作られている)の井戸が小綱付近にあったと言う。
その金綱(カナツナ)がコウツナ→コツナになり、さらに音読されてショウコ(小綱)となったと言われている。
文字の意味から由来を探る
小の由来
種類: | 象形文字 |
意味: | ちいさい。少し。 |
由来: | 中心の|線の両わきに点々をつけ、棒を削ってちいさく細くそぐさまを描いたもの。 |
綱の由来
種類: | 会意兼形声文字 |
意味: | つな。太く強いつな。 |
由来: | 岡コウの原字は、太づなを描いた象形文字。それに山印を加えたのが岡(崗)の字で、丈夫でかたい山。綱は「糸+音符岡」で、丈夫でかたい太づなのこと。 |
地名から由来を探る
地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「小綱」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。
※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし
記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。
住んでいる地域から由来を探る
本サイトのデータでは小綱姓の方は全国に十数~100世帯ほどいるようで、日本で48368番目に多い名字のようです。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は和歌山県のようです。その後長崎県、北海道にいらっしゃる方が多くなっているようです。都道府県別在住数が2番目に多い長崎県には豊玉町小綱などの地名があるようです。
順位 |
都道府県 |
世帯数 |
| 和歌山県 | 約20 |
| 長崎県 | 0~10前後 |
| 北海道 | 0~10前後 |
| 大阪府 | 0~10前後 |
| 山口県 | 0~10前後 |
全国分布詳細はこちらからご覧いただけます
小綱姓の成り立ち
小綱姓のルーツは地名です。地名から由来する苗字は名字の成り立ちとして非常に多いといわれています。例えば武士や貴族などの場合、邸宅のある場所や、支配地域の地名からちなんだ苗字を名乗ったり、出身地から名乗ったりしました。
小綱姓の出自
出自の確証がとれないため、おそらく庶民の出であると考えられます。
氏神の由来を探す
苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"小綱"の名がつく神社を紹介しています。
みんなが知ってる小綱さんはこんな人
由来や発祥とは関係ありませんが、本サイトの
小綱姓のページで皆さんからいただいたご意見を集計した内容を表示しています。
本サイトのアンケートではいい人の割合が多く
「小綱」さんについて教えてください!
苗字の由来
小綱姓の読み方や、ローマ字表記、名字としての分析や運勢など、もっと詳しい情報を知りたい方はこちら。
どんな人か教えて!!
あなたがご存知の「小綱」さんはどちらかというと頭を駆使する知力派、はたまた肉体勝負の体力派、それとも個性豊かな芸術派?
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こんな名前で呼ばれてます/呼んでます
自分はこんな呼称で呼ばれてます、または小綱さんへ皆さんが親しみをもって呼ぶときの愛称やニックネームを教えてください。好意的なものであればあだ名でも構いません。
※ひらがなでお願いします。一回に複数の呼称を入れないようにお願いします。
こんな名前に間違えられました
よく間違えて呼ばれる、誤って覚えられてしまう、宛先でよく間違えられる名前があれば教えて是非ください。結果は近日このページまたは特設ページにて公開させていただきます。
読み間違えはひらがな、書き間違えは漢字でひとつずつお願いします。
≪読み間違え≫※ひらがなで一つずつお願いします
≪書き間違え≫※漢字で一つずつお願いします