苗字帆谷の由来

このページは帆谷姓のルーツ・由来を掲載しています。使われている漢字や"帆谷"がつく地名、成り立ちや出自といった様々な観点で由来や起源を検証しています。またユーザ様よりよせられたこの姓の由来、逸話等を掲載しております。未掲載のルーツや逸話をご存知の方は是非情報提供をお願いいたします。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

愛媛の帆谷は　西条市飯岡大浜番屋というところが発祥地です。明治5年の苗字をつけなければならない時に庄屋の曽我部家が　つけたと言われております。庄屋の家に掛け軸があり　それに書かれていた谷の間を帆船が描かれていたそうです。それを見て本当にとつけたそうです。

帆谷さんの由来をこちらで募集中です!!

帆谷さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘帆’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	順風満帆の帆、船の「ホ」。「凡」は船の「ほ」の形を描いた字。後に布を表す「巾」が付け加えられた。ほ。ほかけ船。
由来：	凡ハンは、支柱の間に張った帆を描いた象形文字で、帆の原字。帆は「巾（ぬの）＋音符凡」で、凡がおよその意に転用されたため、その原義をあらわすためにつくられた。

‘谷’の由来

種類：	会意文字
意味：	たに。きわまる。行き詰まる。
由来：	「八印（わかれ出る）二つ＋口（あな）」で、水源の穴から水がわかれ出ることを示す。卻（＝却）の音符谷キャクは、口の上、鼻の下の正中線のくぼみをあらわし、谷コクとは別字。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「帆谷」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

福井県

福井市帆谷町(ほだにちょう)[福井市]

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは帆谷姓の方は全国に230世帯ほどいるようで、日本で20943番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は愛媛県のようです。その後大阪府、神奈川県にいらっしゃる方が多くなっているようです。上位の都道府県にこの苗字の地名はみあたらないため、地名以外の由来と考えられます。

順位	都道府県	世帯数
	愛媛県	約100
	大阪府	約80
	神奈川県	約20
	埼玉県	約20
	福井県	約20
	兵庫県	0～10前後
	佐賀県	0～10前後
	京都府	0～10前後
	千葉県	0～10前後
	大分県	0～10前後