苗字石畑の由来

石畑姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"石畑"を冠する発祥の地、姓成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた姓の由来、逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

今は亡き伯父から聞いた話しですが、石田三成が、関ヶ原後、鶴岡の庄内に逃れ、名前を変えたと、聞きました。祖先は、石田三成かもしれないと言ってました。加藤清正の槍も、地元の酒蔵家かどこかの地主に、保管されているそうです（だいぶ前に聞いたので、記憶が定かでありません）。この話しとは別に、2018年、先月8月の母の法事でも、住職から、この地に加藤清正が逃れてきたと、伝え話しを聞きました。酒田鶴岡と京都は、北海道への松前舟や、日本海を通じての、米をはじめとする文化の交流がありました。京文化の影響を受けた手芸織り品の手まりは、今も庄内のお土産品です。ちなみに、大山出身の総理候補だった元自民党幹事長の加藤紘一と、一昨年亡くなった伯父は、紘一、紘一と呼び捨てるほどの幼馴染みでした。石畑家からは、昭和の陸軍将校も、二人出ており、父も、その影響を受け、陸軍士官学校に入ってます。なぜか戦国の城の立地条件他にも、詳しいです。昭和16年5月22日、戦死した大伯父は、満州の吉林鉄道警護本隊本隊長を務めてました（葬儀時の写真と記帳が残されてます）。武将の血筋は、引いているようですので、もしかしたら、カモフラージュするために、石畑に変えたかもしれないと、伯父が話してました。少ない苗字なので、はじめは、石ばかりの土地を農地に変えてきた農民に由来してあるものと思ってましたが、御社の1000人ほどいる記事からも、どうやら土地からの由来ではなさそうだと、感じました。私も、幼い頃に、石田三成と真田十勇士の昔話を聞いて、親近感が未だにあり、珍しい苗字なので、いつかは、ルーツを調べたいと思ってます。

石畑さんの由来をこちらで募集中です!!

石畑さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘石’の由来

種類：	象形文字
意味：	いし。
由来：	がけの下に口型のいしのあるさまを描いたもの。

‘畑’の由来

種類：	会意文字
意味：	はたけ。水を張らない耕地。
由来：	「火＋田」で、雑草や作物の茎を火で焼いて肥料とするはたけのこと。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「石畑」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

青森県

平川市石畑岡元(いしはたけおかもと)[平川市]

岩手県

一関市石畑(いしばたけ)[一関市]

福島県

二本松市石畑(いしはた)[二本松市]

東京都

岐阜県

養老郡養老町石畑(いしばた)[養老郡養老町]

愛知県

犬山市石畑(いしはた)[犬山市]

滋賀県

犬上郡豊郷町石畑(いしばたけ)[犬上郡豊郷町]

京都府

京都市山科区小山一石畑(こやまいっこくばた)[京都市山科区]

京都市西京区樫原石畑町(かたぎはらいしばたちょう)[京都市西京区]

奈良県

生駒郡平群町白石畑(しらいしばた)[生駒郡平群町]

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは石畑姓の方は全国に1100世帯ほどいるようで、日本で7884番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は北海道のようです。その後大阪府、鹿児島県にいらっしゃる方が多くなっているようです。石畑姓の方は上位３位までの都道府県における地名には見られないため、地名から来た名字ではない可能性が高いです。