苗字 第十の由来
第十姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"第十"を冠する発祥の地、苗字成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの苗字の由来、逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。
名字の由来と起源
文字の意味から由来を探る
第の由来
種類: | 会意兼形声文字 |
意味: | やしき。ついで。順序。 |
由来: | 弟ダイ・テイは、Y(くい)につるの巻いたさま。巻いたつるは一段一段と段階をなす。第は「竹+音符弟の略体」で、竹の節が順序よく一段一段と並ぶことを示す。 |
十の由来
種類: | 指事文字 |
意味: | とお。と。 |
由来: | 全部を一本に集めて一単位とすることを|印で示すもの。その中央がまるくふくれ、のち十の字体となった。多くのものを寄せ集めてまとめる意を含む。促音の語尾pがtに転じた場合はジツまたはジュツと読み、mに転じた場合はシン(シム)と読む。証文や契約書では改竄カイザンや誤解をさけるため、拾と書くことがある。 |
地名から由来を探る
地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「第十」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。
※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし
記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。
住んでいる地域から由来を探る
本サイトのデータでは第十姓の方は全国に十数~100世帯ほどいるようで、日本で41858番目に多い名字のようです。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は徳島県のようです。その後奈良県、兵庫県にいらっしゃる方が多くなっているようです。都道府県別在住数1位の徳島県には藍畑、第十新田などの地名があるようです。
順位 |
都道府県 |
世帯数 |
| 徳島県 | 約20 |
| 奈良県 | 0~10前後 |
| 兵庫県 | 0~10前後 |
| 長崎県 | 0~10前後 |
| 広島県 | 0~10前後 |
全国分布詳細はこちらからご覧いただけます
第十姓の成り立ち
第十姓のルーツは地名です。地名から由来する苗字は名字の成り立ちとして非常に多いといわれています。例えば武士や貴族などの場合、邸宅のある場所や、支配地域の地名から因んだ苗字を名乗ったり、出身地の地名を名乗ったりしました。また領主からのから拝領されたことが由来由来のケースもあります。
第十姓の出自
ルーツの一説としては由緒正しき武士の出であると考えられます。
氏神の由来を探す
苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"第十"の名がつく神社を紹介しています。
みんなが知ってる第十さんはこんな人
由来や発祥とは関係ありませんが、本サイトの
第十姓のページで皆さんからいただいたご意見を集計した内容を表示しています。
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「第十」さんについて教えてください!
苗字の由来
第十姓の読み方や、ローマ字表記、名字としての分析や運勢など、もっと詳しい情報を知りたい方はこちら。
どんな人か教えて!!
あなたがご存知の「第十」さんはどちらかというと頭を駆使する知力派、はたまた肉体勝負の体力派、それとも個性豊かな芸術派?
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こんな名前で呼ばれてます/呼んでます
自分はこんな呼称で呼ばれてます、または第十さんへ皆さんが親しみをもって呼ぶときの愛称やニックネームを教えてください。好意的なものであればあだ名でも構いません。
※ひらがなでお願いします。一回に複数の呼称を入れないようにお願いします。
こんな名前に間違えられました
よく間違えて呼ばれる、誤って覚えられてしまう、宛先でよく間違えられる名前があれば教えて是非ください。結果は近日このページまたは特設ページにて公開させていただきます。
読み間違えはひらがな、書き間違えは漢字でひとつずつお願いします。
≪読み間違え≫※ひらがなで一つずつお願いします
≪書き間違え≫※漢字で一つずつお願いします