苗字今城の由来

今城姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"今城"を冠する発祥の地、苗字成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの苗字の由来、逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

佐賀県に住む今城和昭(いまじょうかずあき)です。親父は鹿児島県蒲生の出身です。祖父は、畩吉 (けさきち)と言い金峰町の出身です。家紋は武田家のよつ菱です。祖父方の兄弟のつながりが分からないのでご存知の方は御知らせください。

今城さんの由来をこちらで募集中です!!

今城さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘今’の由来

種類：	会意文字
意味：	いま。現在。
由来：	「ふたで囲んで押さえたことを示すかたち＋一印（とり押さえたものを示す）」で、囲みとじて押さえるの意味をあらわす。のがさずに捕らえ押さえている時間、目前にとり押さえた事態などの意を含む。また、含ガン（周囲をふさぎ口の中に含む）や、吟ギン（口をふさいで声だけ出す）などに含まれる。

‘城’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	しろ。きずく。
由来：	成は「戈（ほこ）＋音符丁（うって固める）」の会意兼形声文字で、とんとんたたいて、固める意を含む。城は「土＋音符成」で、住民全体をまとめて防壁の中に入れるため、土を盛って固めた城のこと。「説文解字」には「城とは民を盛るもの」とある。成

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「今城」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

大阪府

高槻市今城町(いましろちょう)[高槻市]

奈良県

御所市今城(いまんじょう)[御所市]

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは今城姓の方は全国に4800世帯ほどいるようで、日本で2877番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は岡山県のようです。その後大阪府、高知県にいらっしゃる方が多くなっているようです。都道府県別在住数が2番目に多い大阪府には今城町などの地名があるようです。

順位	都道府県	世帯数
	岡山県	約660
	大阪府	約480
	高知県	約450
	東京都	約410
	愛媛県	約350
	神奈川県	約240
	北海道	約240
	兵庫県	約230
	広島県	約160
	香川県	約140

全国分布詳細はこちらからご覧いただけます

今城姓の成り立ち

地名	地形	職業	事物	拝領	合略	明治	派生	外来
			〇		〇		〇	〇

今城姓は帰化や国際結婚による外国人の名前がルーツの苗字と思われます。帰化した苗字には好きな名字を意味や音から新しく作るもの、憧れの人物の名字を名乗る人、当て字によるものがいます。帰化後につけられる苗字はルールがあり常用漢字、人名用漢字、片仮名又は平仮名を満たす字となっています。アルファベットやローマ数字、もちろん算用数字や記号も使えません。