苗字信田の由来

信田姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"信田"を冠する発祥の地、名字成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの名字のルーツや逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

秩父の「中津川根元記」と言う資料に幸嶋覚範入道に連れられて逃げてきた人物で「主君信田小太郎 11才」とあり。また別の資料には信田二郎と猿島三郎の兄弟が落ち延びて住んでいたとの記述あり
埼玉県の信田氏は平将門が守り神としていた神明神社の総代を代々してきた家で家の言い伝えとして正月の門松を立ててはいけない。節分もしてはいけない。五月の節句には幟をあげてはいけない。雉の肉を食べてはいけない。などの言い伝えが現在も固く守られている。
平将門の子息将国が常陸国信田(太)郡浮島に潜伏して信田小二郎と名を変えて生き残りました。その子小太郎文国－頼望－常望－将長－長望(信田氏) 常望の弟に兼頼と言う人物がいて兼頼－重国－胤国－師国(相馬氏)です。
私は信田です呼びなはシダで本家は新潟県です。私の本家はでは、昔、織田信長が新潟県に着たとき、お世話してその御礼に信長から一文字を授けられ、本家は田畑の田を着けたと聞きました。
甲斐国の信田氏は桓武平氏将門流との記述あり、また甲斐国獅子吼城の近くの寺ノ古文書には鎌倉時代に信田小左(右？)衛門実将と小太郎実高父子が討死したとの記載あり。

信田さんの由来をこちらで募集中です!!

信田さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘信’の由来

種類：	会意文字
意味：	信頼の信、織田信長の信。人を表す「亻（ニンベン）」と、言葉を表す「言」を組み合わせてできている。「誓いを立て、人と約束する」様子を表す。まこと。うそがない。便り。知らせ。まかせる。しるし。
由来：	言は、言明（はっきりいう）の意。信は「人＋言」で、一度言明したことを押し通す人間の行為をあらわす。途中で屈することなく、まっすぐのび進むの意を含む。信義の信はその派生義。

‘田’の由来

種類：	象形文字
意味：	た。はたけ。かる。かり。
由来：	四角に区切った耕地を描いたもの。平らに伸びる意を含む。また、田猟の田は、平地に人手を配して平らに押していくかりのこと。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「信田」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

福島県

白河市大信田園町府(たいしんでんえんちょうふ)[白河市]

南相馬市原町区信田沢(はらまちくしだざわ)[南相馬市]

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは信田姓の方は全国に9000世帯ほどいるようで、日本で1763番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は東京都のようです。その後千葉県、大阪府にいらっしゃる方が多くなっているようです。信田姓の方は上位３位までの都道府県における地名には見られないため、地名から来た名字ではない可能性が高いです。

順位	都道府県	世帯数
	東京都	約990
	千葉県	約970
	大阪府	約810
	北海道	約790
	神奈川県	約780
	新潟県	約640
	茨城県	約460
	岐阜県	約450
	埼玉県	約420
	愛知県	約320