苗字塩月の由来

塩月姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"塩月"を冠する発祥の地、苗字成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた苗字のルーツや逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

鹿児島県、曽祖父は裁判所で働いていた。
西暦1500年代、薩摩軍の北上に対して恭順するか否かについて評議した時、塩月伯耆の守〔しおつきほうきのかみ〕他四人の山陰城重臣が戦いに音頭をとったとの話が東郷村史にある。耳川の戦いの頃の話。

塩月さんの由来をこちらで募集中です!!

塩月さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘塩’の由来

種類：	形声文字
意味：	しお。
由来：	鹽は「鹵ロ（地上に点々と結晶したアルカリ土）＋音符監カン」。鹹カン（からい）と同系。また、感（強い刺激を与える）とも縁が近く、もとは強く舌を感じさせる味のこと。

‘月’の由来

種類：	象形文字
意味：	つき。時間の単位。
由来：	三日月を描いたもので、まるくえぐったように、中が欠けていく月。

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは塩月姓の方は全国に3200世帯ほどいるようで、日本で3937番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は大分県のようです。その後宮崎県、大阪府にいらっしゃる方が多くなっているようです。大分県と宮崎県に比べ、3番目の大阪府との差が倍以上あるため、もしかすると大分県や宮崎県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。塩月姓の方は上位３位までの都道府県における地名には見られないため、地名から来た名字ではない可能性が高いです。

順位	都道府県	世帯数
	大分県	約1200
	宮崎県	約710
	大阪府	約240
	福岡県	約200
	東京都	約160
	神奈川県	約150
	愛知県	約100
	兵庫県	約90
	千葉県	約90
	埼玉県	約60