苗字 宇高の由来
宇高姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"宇高"を冠する発祥の地、苗字成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの苗字のルーツや逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。
名字の由来と起源
【皆さんからいただいたコメント】
- 鎌倉時代東予の豪族新居小四郎盛澄が宇高に築城し、名前を宇高五郎為信と称した。室町期には細川氏の守護代を勤め、天正陣、秀吉の四国統一で、宇高左馬助信家は討ち死に、妻子は逃れて、松山藩に仕え、能太夫、奉行を兼務。直系子孫有りますか
- 幕末の、松山藩に仕えた宇高大助信任は軍旗奉行職を勤める傍ら、初代能太夫、宇高六兵衛喜太夫(正徳2年召し抱え)から6代目にあたる能太夫であった。その直孫、宇高通成は東雲神社の神能を再興し、毎年4月4日に演能する。
文字の意味から由来を探る
宇の由来
種類: | 会意兼形声文字 |
意味: | 宇宙の宇。「宇」は建物の屋根を表している。転じて、「(あるものを)ドーム状に覆うもの」に対して使われるように。いえ。のき。 天。天下。 |
由来: | 于は大きく曲がるさまを示す。宇は「宀(やね)+音符于ウ」で、大きくてまるい屋根のこと。 |
高の由来
種類: | 象形文字 |
意味: | たかい。たかまる。たかめる。たかさ。 |
由来: | 台地にたてたたかい建物を描いたもの。また槁コウ(かわいたかれ木)に通じて、かわいた意をも含む。 |
地名から由来を探る
地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「宇高」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。
※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし
記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。
住んでいる地域から由来を探る
本サイトのデータでは宇高姓の方は全国に3500世帯ほどいるようで、日本で3652番目に多い名字のようです。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は愛媛県のようです。その後兵庫県、大阪府にいらっしゃる方が多くなっているようです。都道府県別在住数1位の愛媛県には宇高町などの地名があるようです。
順位 |
都道府県 |
世帯数 |
| 愛媛県 | 約1200 |
| 兵庫県 | 約580 |
| 大阪府 | 約420 |
| 岡山県 | 約230 |
| 東京都 | 約210 |
| 北海道 | 約160 |
| 神奈川県 | 約130 |
| 福岡県 | 約110 |
| 京都府 | 約110 |
| 広島県 | 約90 |
全国分布詳細はこちらからご覧いただけます
宇高姓の成り立ち
宇高姓のルーツは地名です。地名から由来する苗字は名字の成り立ちとして非常に多いといわれています。例えば武士や貴族などの場合、邸宅のある場所や、支配地域の地名からちなんだ苗字を名乗ったり、出身地の地名を苗字としたりしました。
宇高姓の出自
ルーツの一説としては由緒正しき武士の出であると考えられます。
氏神の由来を探す
苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"宇高"の名がつく神社を紹介しています。
みんなが知ってる宇高さんはこんな人
由来や発祥とは関係ありませんが、本サイトの
宇高姓のページで皆さんからいただいたご意見を集計した内容を表示しています。
本サイトのアンケートでは知力派の方が多いようです。またいい人の割合が多く比較的男性はかっこよく、女性はきれいな人が多いようです。
「宇高」さんについて教えてください!
苗字の由来
宇高姓の読み方や、ローマ字表記、名字としての分析や運勢など、もっと詳しい情報を知りたい方はこちら。
どんな人か教えて!!
あなたがご存知の「宇高」さんはどちらかというと頭を駆使する知力派、はたまた肉体勝負の体力派、それとも個性豊かな芸術派?
いい人ですか?そしてカッコいいまたはキレイな人ですか?
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こんな名前で呼ばれてます/呼んでます
自分はこんな呼称で呼ばれてます、または宇高さんへ皆さんが親しみをもって呼ぶときの愛称やニックネームを教えてください。好意的なものであればあだ名でも構いません。
※ひらがなでお願いします。一回に複数の呼称を入れないようにお願いします。
こんな名前に間違えられました
よく間違えて呼ばれる、誤って覚えられてしまう、宛先でよく間違えられる名前があれば教えて是非ください。結果は近日このページまたは特設ページにて公開させていただきます。
読み間違えはひらがな、書き間違えは漢字でひとつずつお願いします。
≪読み間違え≫※ひらがなで一つずつお願いします
≪書き間違え≫※漢字で一つずつお願いします