苗字 弥重の由来
弥重姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"弥重"を冠する発祥の地、苗字成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの苗字のルーツや逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。
名字の由来と起源
【皆さんからいただいたコメント】
- 津和野藩の藏役を勤め藩校を造り、藩に寄贈し、その藩校で学んだ有名人は森鴎外です、彌重家の役宅は郷土資料館の隣にあり杜美術館として使われています。
宅
- [名前の由来]と言う本に因ると大伴家持の歌に[新しき年の始めの初春の今日降る雪も いやしげよごと]と言う歌から名前が付けられと聞いています。
- 津和野 郷土資料館に彌重家に就いて書いた本が三冊有ります。
益田市の丸茂 彌重家は馬場が有り、馬場の南脇には弓取の名人と言われた七人墓がある、昔は武力も持ちその後は丸茂村の庄屋を代々務めた。
文字の意味から由来を探る
弥の由来
種類: | 形声文字 |
意味: | わたる。あまねし。広く行きわたる。いよいよ。より一層。久しい。遠い。 |
由来: | 爾ジは、柄のついた公用印の姿を描いた象形文字で、璽の原字。彌は「弓+音符爾」で、弭ビ(弓+耳)に代用したもの。弭は、弓のA端からB端に弦を張ってひっかける耳(かぎ型の金具)のこと。弭・彌は、末端まで届く意を含み、端までわたる、とおくに及ぶなどの意となった。弭ビ・ミは、端に届いて止まる、の意に用いられる。 |
重の由来
種類: | 会意兼形声文字 |
意味: | おもい。 かさねる。かさなる。 おもんじる。 |
由来: | 東トウは、心棒がつきぬけた袋を描いた象形文字で、つきとおすの意を含む。重は「人が土の上にたったさま+音符東」で、人体のおもみが↓型につきぬけて、地上の一点にかかることを示す。東 |
※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし
記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。
住んでいる地域から由来を探る
本サイトのデータでは弥重姓の方は全国に220世帯ほどいるようで、日本で21292番目に多い名字のようです。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は島根県のようです。その後山口県、鳥取県にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い島根県と2番目の山口県の差は倍以上あるため、もしかすると島根県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。弥重姓の方は上位3位までの都道府県における地名には見られないため、地名から来た名字ではない可能性が高いです。
順位 |
都道府県 |
世帯数 |
| 島根県 | 約130 |
| 山口県 | 約30 |
| 鳥取県 | 約20 |
| 福岡県 | 約20 |
| 広島県 | 0~10前後 |
| 兵庫県 | 0~10前後 |
| 岡山県 | 0~10前後 |
| 奈良県 | 0~10前後 |
| 静岡県 | 0~10前後 |
| 山梨県 | 0~10前後 |
全国分布詳細はこちらからご覧いただけます
弥重姓の成り立ち
弥重は領主からのから拝領された苗字が由来です。
弥重姓の出自
出自の確証がとれないため、おそらく庶民の出であると考えられます。
氏神の由来を探す
苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"弥重"の名がつく神社を紹介しています。
みんなが知ってる弥重さんはこんな人
由来や発祥とは関係ありませんが、本サイトの
弥重姓のページで皆さんからいただいたご意見を集計した内容を表示しています。
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「弥重」さんについて教えてください!
苗字の由来
弥重姓の読み方や、ローマ字表記、名字としての分析や運勢など、もっと詳しい情報を知りたい方はこちら。
どんな人か教えて!!
あなたがご存知の「弥重」さんはどちらかというと頭を駆使する知力派、はたまた肉体勝負の体力派、それとも個性豊かな芸術派?
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こんな名前で呼ばれてます/呼んでます
自分はこんな呼称で呼ばれてます、または弥重さんへ皆さんが親しみをもって呼ぶときの愛称やニックネームを教えてください。好意的なものであればあだ名でも構いません。
※ひらがなでお願いします。一回に複数の呼称を入れないようにお願いします。
こんな名前に間違えられました
よく間違えて呼ばれる、誤って覚えられてしまう、宛先でよく間違えられる名前があれば教えて是非ください。結果は近日このページまたは特設ページにて公開させていただきます。
読み間違えはひらがな、書き間違えは漢字でひとつずつお願いします。
≪読み間違え≫※ひらがなで一つずつお願いします
≪書き間違え≫※漢字で一つずつお願いします