苗字橘内の由来

橘内姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"橘内"を冠する発祥の地、名字成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた名字のルーツや逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

母方の5代前が橘内家でした。その親は(6代前)伊達藩の伊達の御殿様に仕えた御殿医の橘内家出身です。その上は京都出身と聞いていたので宮中の橘家の出ではないかと思います。
橘内とは公家である橘氏の天皇の侍従を務める役職名です。従四位からの官職。橘氏の出自は橘内。源氏の出自は源内。平氏の出自は平内となる。福島県の伊達に多いのは、後醍醐天皇の義良親王(後の後村上天皇)が足利討伐に多賀城に下向した際に、従時したことによります。織田信長の親戚でもある大橋家が多いのも同じです。最後まで北畠顕家公と伊達市の霊山にて籠城しました。明治天皇は、その功を称えて霊山神社を別格神社に認定しました。今でも、大橋家が守り続けています。橘内、大橋とも南北朝時代の南朝の方々ですを
私の家は代々、源氏に仕えていた橘家の子孫だと教えてもらいました。橘内という姓で誇らしく感じます。
橘内は、南北朝時代に後の後村上天皇になる義良親王及び北畠顕家公と共に侍従として多賀城に下向し奥羽の平定に向かいました。橘家は源平藤橘のひとつにあげられる天皇家から初めて臣下皇籍した一族です。それが正一位の橘諸兄です。母は九州の一族である県犬養美千代です。娘に光明皇后、孫が孝謙天皇です。またその後は織田信長と親戚関係になります。織田家は織田信定信秀の時代に大橋をはじめとする津島の南朝領に目をつけ、当時日の本一の港であった津島大湊を信長の姉のくらを大橋重長に嫁がせて婚姻を結び戦国武士団の基礎がつくれました。大橋家は尾張や占領地での商売を約束させて稼いだ金を与えて織田家の戦を助けました。大橋信弍は織田を名乗り本能寺で枝連衆の側もととして討死しています。またその後、南朝方の中心として徳川家には分家である井伊家を嫁がせて徳川家と二人三脚の政権を築きました。南朝は実権に参加して北朝は名を履行しました。それが、足利の謀反以来続き明治の幕末までの天皇家と大橋、橘の歩んだ南朝方の歩みです。その後、明治天皇はイギリスの企てで、九州の薩摩長州土佐と結び本来の南朝天皇を旗印に倒幕を果たしました。これは日本のユダヤ人による日本の再統一でもあり。諸外国の統治の第一歩です。
母方の五代前が橘内家のものです。前に書き込みしてその後分かった事を追記します。先祖は公家出身と言い伝えられている、と祖母の兄弟から聞きました。6代前？7代前？の先祖は京都の妙心寺にお墓があるそうです。また橘内家から養子に出て戸籍によると母の名が多賀都という養母の家に入っています。伊達藩家老の家です。これも多賀城に下向した、というのと関係があるのかもしれないですね。まだまだ調べている過程ですのでもっと橘内家について情報があればお願いします。

橘内さんの由来をこちらで募集中です!!

橘内さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘橘’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	たちばな。ミカン科の常緑小高木。橘氏。四姓の一つ。
由来：	右側の字は、まるい穴をあける、まるいの意を含む。橘はそれを音符とし、木をそえた字で、まるい実のなる木。

‘内’の由来

種類：	会意文字
意味：	うち。うちがわ。いる。いれる。
由来：	屋根の形と入とをあわせたもので、おおいの中にいれることを示す。

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは橘内姓の方は全国に2500世帯ほどいるようで、日本で4591番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は福島県のようです。その後東京都、北海道にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い福島県と2番目の東京都の差は倍以上あるため、もしかすると福島県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。橘内姓の方は上位３位までの都道府県における地名には見られないため、地名から来た名字ではない可能性が高いです。

順位	都道府県	世帯数
	福島県	約920
	東京都	約390
	北海道	約240
	神奈川県	約180
	埼玉県	約180
	宮城県	約180
	千葉県	約100
	茨城県	約100
	大阪府	約90
	愛知県	約40