苗字 正木の由来

正木姓に関する由来・ルーツのページです。"正木"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた苗字の由来、逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

  • 正の字は、非常に縁起の良い文字、 風水学上にも恵まれた苗字になります。
  • 華族(侯爵)の家格を持つ公家がルーツ
  • 千年・万年をも、この世を正す毅然とした権威を持つ者と、言う意が込められています。
  • 父親は、大きな田舎屋敷で生まれました。
  • 室町時代の頃、飛鳥地域から来たと言ってました。
  • 1920年頃まではショウギと発音していたと伝える。
  • 祖父は村長でした。
  • かつて戦国時代に城主だった、ご先祖様から数えて17代目と父から教えられました。
  • 言い伝えで、正木=ただしい道をまっすぐ伸びる木であり、人から何を言われようが自分が正しいと思う道を曲げずに進むよう言われていました。高知などに正木の姓があり、先祖は正義の海賊と聞いています。悪徳代官をこらしめて、善良な民にほどこしをするそのような海賊で正直に木のようにまっすぐに生きる=正木ということで聞いています。あくまで言い伝えで本当かどうかはわかりません。
  • マサキの語源には正木、真青木、真幸(まさき)、あるいは籬木(ませき)の転訛(てんか)などの諸説があるが、それらは平安時代の辞書にはみられない。漢方ではマサキをトチュウ(杜仲)の代用とし、和杜仲(わのとちゅう)の名で、樹皮を強壮薬に使った。
  • かつては朝廷の出身であるにもかかわらず、しかし、混乱の中で鎌倉幕府側の中心人物となった正木の祖。
  • マサキの名前の由来は、年中緑の葉をつけていることから、「真青木(マサアオキ)」という名がつき、それが訛って「マサキ」となったと
  • 紀州国の村を治めた朝廷からの遣氏
  • 正木をはじめ、公家をルーツとする百済から来た朝廷側と、その朝廷に逆らう勢力(もともとから日本にいた縄文人・倭人)が、対立していた時期があり、京都から見て、関東・東北・北海道「蝦夷」にいた愛瀰詩、毛人と呼ばれた獣人、 その征伐のため、正木一族は関東を任され、 一時、名を上げるが、秀吉などに逆らい、 散り散りとなった。 (征夷大将軍の「夷」が、蝦夷の「夷」で有ることも有名。つまり、蝦夷を奴隷とした者が天下を取れる。日本史において関東以北のエリアには、朝廷側から追いやられた人たちがたくさん住んでいた。キリストの墓が多いのも、キリシタンが長らく禁じられていた日本で、ここに逃れてきた人たちが集まっていたからで明治になるまで、朝廷、幕府から厳しい征伐の対処になった)
  • 「正」の字を分けてみると、「一」と「止」からできています。 「一」は、囲まれた土地を指す字。 下半分の「止」は、「止まる」ではなく「歩」を略した形、すなわち前進。 示した土地へ進んで行くこと、つまり土地を征服する意味が込められています。 領土を広げ自分の国を大きくすること、これが「正しさ」「正当なこと」「強い者の正義」だと考えたのでしょう。 さらに敵を倒し、征服した土地の民から「税金を取り立てる」という意味もあります。
  • 祖母より、由緒ある名字だから 誇りを持って 恥じない行動をするように言われた覚えが有ります。 詳しくは分かりませんが、皆様の意見も拝見し、納得出来ました。
  • 日本の名家・名門と呼ばれる公家や大名はもちろん、武家・豪商分野までの100家一覧。日本社会に君臨する「華麗なる一族」として紹介されています。
  • 高滝山の東に連なる正木山(381m)
  • 代々伝わる過去帳を調べていただきましたが、庶民階級の姓ではありませんとの事でした。上級官職にたどり着きました。
  • 正木氏が勢力を築いた地域は、安房の東部、とくに加茂川流域に開けた鴨川平野を中心とする長狭郡であった。この地は、鎌倉時代以来の豪族東条氏が地盤としていたが、東条氏は早くに衰え、その間隙に入った正木氏が、鴨川平野を一望に見下ろす嶺岡山の中腹に、山之城を築きこの地を支配したのである。

正木さんの由来をこちらで募集中です!!

正木さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘正’の由来

種類:会意文字
意味:ただしい。 ただす。 まさに。かみ。
由来:「一+止(あし)」で、足が目標の線めがけてまっすぐに進むさまを示す。征(まっすぐに進む)の原字。

‘木’の由来

種類:象形文字
意味:き。
由来:立ち木の形を描いたもの。上に葉や花をかぶった木。

地名から由来を探る

地名を起源とする名字は多くあります。「正木」を含む地名は全国に多数存在するため一部のみ表示しています。

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは正木姓の方は全国に29400世帯ほどいるようで、日本で673番目に多い名字のようです。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は大阪府のようです。その後東京都、兵庫県にいらっしゃる方が多くなっているようです。正木姓の方は3位までの都道府県における地名には見られないことから、地名が由来というわけではないと思われます。
順位 都道府県 世帯数
1位大阪府約3300
2位東京都約2800
3位兵庫県約2700
4位埼玉県約2100
5位愛知県約1900
6位広島県約1800
7位神奈川県約1600
8位千葉県約1400
9位徳島県約1100
10位山口県約900

全国分布詳細はこちらからご覧いただけます

正木姓の成り立ち

地名

地形

職業

事物

拝領

合略

明治

派生

外来

正木姓の由来は地名と考えられます。地名由来の名字は名字成り立ちとして圧倒手に多いといわれています。例えば貴族や武士の場合、本拠地がある場所や住んでいる場所、または支配地域の地名から因んだ名字を名乗ったり、出身地から名乗ったりしました。または帰化による外国名が由来の名字です由来。帰化した名字には、好きな名字を意味や音から新しく作るもの、元の名前の音に当て字をする人もいます。帰化後につけられる名字はルールがあり常用漢字表に掲げる漢字、別表第二(人名用漢字)に掲げる漢字、片仮名又は平仮名(変体仮名を除く。)の3つの条件を満たすものとなっています。したがってローマ数字やアルファベット、算用数字や記号も使えません。

正木姓の出自

武家

公家

庶民

アイヌ

蝦夷

琉球

台湾

中国

朝鮮

その他

武士や公家の出自という確認がとれないため、おそらく庶民の出であると考えられます。朝鮮を起源とする外来の苗字という説もあります。しかしながら出自にはいくつかの説があり確かなものはその家に伝わる伝承でしか確認することは難しいと言えます。

氏神の由来を探す

苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"正木"の名がつく神社を紹介しています。
正木稲荷社
山梨県西八代郡市川三郷町市川大門5267

みんなが知ってる正木さんはこんな人

由来や発祥とは関係ありませんが、本サイトの正木姓のページで皆さんからいただいたご意見を集計した内容を表示しています。 本サイトのアンケートでは知力派の方が多いようです。またいい人の割合が多く正木姓の方は眉目秀麗な男女が多いようです。

「正木」さんについて教えてください!

苗字の由来

「正木」さんの由来やルーツ、発祥の地に関すること、一族の伝承や秘話等、この苗字に関するさまざまな逸話を教えてください。
削除パス
※削除パスを指定しないと削除ができなくなります。

正木姓の読み方や、ローマ字表記、名字としての分析や運勢など、もっと詳しい情報を知りたい方はこちら。


どんな人か教えて!!

あなたがご存知の「正木」さんはどちらかというと頭を駆使する知力派、はたまた肉体勝負の体力派、それとも個性豊かな芸術派?

知力派

体力派

芸術派


いい人ですか?そしてカッコいいまたはキレイな人ですか?

投票結果はこちら

こんな名前で呼ばれてます/呼んでます

自分はこんな呼称で呼ばれてます、または正木さんへ皆さんが親しみをもって呼ぶときの愛称やニックネームを教えてください。好意的なものであればあだ名でも構いません。
※ひらがなでお願いします。一回に複数の呼称を入れないようにお願いします。
かな


こんな名前に間違えられました

よく間違えて呼ばれる、誤って覚えられてしまう、宛先でよく間違えられる名前があれば教えて是非ください。結果は近日このページまたは特設ページにて公開させていただきます。
読み間違えはひらがな、書き間違えは漢字でひとつずつお願いします。
≪読み間違え≫※ひらがなで一つずつお願いします
かな

≪書き間違え≫※漢字で一つずつお願いします
漢字

ページの先頭へ