苗字煙山の由来

煙山姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"煙山"を冠する発祥の地、名字成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの名字の由来、逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

現岩手県南東部と北西部を除く地域である『陸中国紫波郡煙山村』が起源（ルーツ）。中臣鎌足が天智天皇より賜ったことに始まる氏（藤原氏）『藤原南家工藤氏流』近年、秋田県美郷町に多数みられる。「山」は山の地形を表す。天児屋根命 (あめのこやねのみこと)1→ 天押雲命2→ 天多禰伎禰命3→ 宇佐津臣命4→ 大御食津臣命5→ 伊賀都臣命6→ 梨迹臣命7→ 神聞勝命8→久志宇賀主命9→ 国摩大鹿島命10→ 巨陜山命11→ 跨耳命12→ 天目通命13→ 大小橋命14→ 阿麻毘舎卿15→ 阿毘古連16→眞人大連17→ 賀朝18→ 黒田大連19→ 常磐大連20→ 可多能祐大連21→ 御気子卿22→ 中臣鎌足23 『古事記』と『日本書紀』によると、天児屋根命は天あまの石窟いわやに隠れた天照大御神を引き出すために祝詞のりとを唱えた天児屋根命は中臣氏の祖である中臣鎌足（なかとみのかまたり）のち藤原鎌足（ふじわらのかまたり）23→藤原不比等(次男)24→藤原武智麻呂（ふじわらのむちまろ）長男25→藤原乙麻呂(乙麻呂流)三男26→藤原是公(長男)27→雄友(次男)28→弟河29→高扶(長男)30→清夏31→維幾32→藤原為憲(工藤氏の祖)33→工藤時理34→維景(伊豆工藤※伊藤の祖・今上天皇の直系祖先)35→景任(奥州工藤)36→資広37→行景38→景澄39→景光40→行光41→長光42→徳光43→重光44→光般45→種光46→光永47→光文48→光興49→千光50→光武51→(厨川)くりやがわ光林52→光勝53→如光※(盛岡藩士)54→(煙山)光邦てるくに55→(光慈・光粥・光胤) 今から380年前にこの地を領していた煙山光邦公が菩提寺としていた。本尊は釈迦牟尼仏で、城内観音堂の聖観音（焼観音）奉安されている。毎年旧12月17日に歳祷焚（せあどたき）という祭が行われている。煙山光慈(みつちか) 煙山光粥(みつかゆ) 煙山光胤(みつたね)

煙山さんの由来をこちらで募集中です!!

煙山さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘煙’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	けむり。けむる。けぶる。けむい。けむたい。
由来：	右側の字（音エン・イン）は、香炉からけむりのたちのぼるさまを示す会意文字。煙は、それを音符とし、火を加えた字で、火がもえてけむりのたつことを示す。「かくす」という意味を含む。

‘山’の由来

種類：	象形文字
意味：	やま。
由来：	△型のやまを描いたもので、△型をなした分水嶺のこと。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「煙山」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

岩手県

紫波郡矢巾町煙山(けむやま)[紫波郡矢巾町]

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは煙山姓の方は全国に1100世帯ほどいるようで、日本で8097番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は秋田県のようです。その後北海道、岩手県にいらっしゃる方が多くなっているようです。煙山姓の方は上位３位までの都道府県における地名には見られないため、地名から来た名字ではない可能性が高いです。