苗字藤重の由来

藤重姓に関する由来・ルーツのページです。"藤重"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの名字のルーツや逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

山口県が発祥の苗字です
当方、苗字は藤重。やはり先祖は山口県。お爺さんの母方が藤重性だったそう。父方は徳永だったそうで、本来なら徳永性になるはずが、双子兄弟で末っ子だったお爺さんは、昔、双子はあまり縁起の良いものとされてなかったとか、苦労するだとかそうでないだとかで、お爺さんの母方である性に変えたそうで、今でも当方藤重性である。ちなみにお爺さんは鳥取県の当方のお婆さんと出会い、当方親族は鳥取県でおそらく唯一の藤重性である。
山口県岩国市の藤重です。なぜかこの市にて他より圧倒的に多い苗字なので藤重一族発祥の地かもしれませんね。

藤重さんの由来をこちらで募集中です!!

藤重さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘藤’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	ふじ。マメ科フジ属のつる性落葉低木。
由来：	「艸＋音符滕トウ（のぼる、よじれてのぼる）」。

‘重’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	おもい。かさねる。かさなる。おもんじる。
由来：	東トウは、心棒がつきぬけた袋を描いた象形文字で、つきとおすの意を含む。重は「人が土の上にたったさま＋音符東」で、人体のおもみが↓型につきぬけて、地上の一点にかかることを示す。東

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは藤重姓の方は全国に1900世帯ほどいるようで、日本で5654番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は山口県のようです。その後東京都、広島県にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い山口県と2番目の東京都の差は倍以上あるため、もしかすると山口県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。藤重姓の方は３位までの都道府県における地名には見られないことから、地名が由来というわけではないと思われます。