‘亜’ 由来と起源

読み方

音読み：ああつおう

訓読み：つぐ

つぎ、つぐ

「亜」は古くは「亞」と書き、建物の土台を表している。次。次位。準ずる。あいむこ（姉妹の夫どうし）。アジア。また。分岐点。どもる声。つぐ。準ずる。アジアのこと。

建物や墓をつくるために地下に四角く掘った土台を描いたもので、表に出ない下のささえの意から、転じて、つぐことを意味する。堊ア（建物の土台となる粘土）の原字。また、下でつかえるの意を派生し、唖ア（のどがつかえてしゃべることが出来ない。）・惡アク・オ（＝悪。胸がつかえるいやな気持ち）に含まれる。

象形文字

“亜”は象形文字という種類の文字です。象形文字とは、漢字分類の用語としては、目に見えるものの形をかたどったり、描かれた絵をもとに作られた漢字で表語文字の一種。古代エジプト文字（ヒエログリフ、聖刻文字）を指すこともあります。

7画

“亜”の画数は7画で同じ画数の文字には、
希、巫、迄、判、庇、那、住、没、伺、芹等があります。

二：に

“亜”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“亜”の字がつく苗字には亜原、亜雁、興亜、亜岐、亜地知、亜比留、亜衣、亜厂、巴亜久、亜宮原等があります。

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