介の由来や起源
介 由来と起源
読み方
普通の読み方
音読み:かい
訓読み:たすける すけ
名前として使われる読み方
あき、かたし、すけ、たすく、ゆき、よし
介 文字の由来
「介護(カイゴ)」の「介(カイ)」。「介」は「体の前後に鎧を身に着けた人」を描いている。鎧を挟んで「内側」と「外側」の2つに空間が分断されることから、「空間を分ける境目」という中心的な意味をもつように。たすける。 間にはいる。仲立ちする。へだてる。すけ。昔の官名。国司の第二位。
「人+八印(両わきにわかれる)」で、両側に二つにわかれること。両側にわかれることは、両側から中のものを守ることでもあり、中に介在して両側をとりもつことでもある。
介 文字の種類
会意文字
介は会意文字という種類の文字です。 会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。介 部首
人:ひとやね・ひとがしら
アンケート
介という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
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