‘允’ 由来と起源

読み方

音読み：いん

訓読み：まことゆるすじょう

あえ、おか、こと、さね、じょう、すけ、ただ、ただし、ちか、とう、のぶ、まこと、まさ、まさし、みつ、みつる、よし

まこと。まことに。ゆるす。じょう。主殿寮の第三位。

「儿（人体）＋柔らかくくねった形」で、なごやかな姿をした人を示す。

会意文字

“允”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

4画

“允”の画数は4画で同じ画数の文字には、
勾、五、云、介、比、日、天、尺、不、手等があります。

儿：ひとあし・にんにょう

“允”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“允”の字がつく苗字には左近允等があります。

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