‘伏’ 由来と起源

読み方

音読み：ふくふうぶく

訓読み：ふせるしたがう

ふし、やす

ふせる。ふす。かくれる。かくす。うつむく。うつぶす。

「人＋犬」で、飼い主のあとに犬がぴたりとつき従っていくさまを示す。からだや頭をぴたりと地にふせる、ぴったりと寄りそうなどの意を含む。

会意文字

“伏”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

6画

“伏”の画数は6画で同じ画数の文字には、
毎、亦、吐、舟、成、西、迅、州、肌、曲等があります。

亻：にんべん

“伏”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“伏”の字がつく苗字には東伏見、伏村、伊伏、伏多、伏鹿、小伏間、幸伏、伏中、伏西、眞伏等があります。

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