‘冗’ 由来と起源

読み方

音読み：じょう

訓読み：むだ

特になし

むだ。不要な。

「冖（やね）＋儿（ひと）」で、「説文解字」に、「人の屋下にありて、事なきなり」とある。仕事がなくて、家の中でたるんでいる人間を示す。

会意文字

“冗”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

4画

“冗”の画数は4画で同じ画数の文字には、
五、双、幻、斤、月、介、牙、犬、仏、支等があります。

冖：わかんむり

“冗”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“冗”の字がつく苗字には

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