‘功’ 由来と起源

読み方

音読み：こう

訓読み：いさお

あう、あつ、いさ、いさお、いさおし、かた、かつ、こと、つとむ、つとめ、なり、なる、のり

いさお。手柄。

工は、上下両面にあなをあけること。功は「力＋音符工」。あなをあけるのはむずかしい仕事で努力を要するので、その工夫をこらした仕事とできばえを功という。

会意兼形声文字

“功”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

5画

“功”の画数は5画で同じ画数の文字には、
乏、出、皮、卯、生、未、石、正、凸、台等があります。

力：ちから

“功”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“功”の字がつく苗字には功刀、多功、功刃、功力、功野、誉功路、中功、功家、三功、矢功等があります。

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